【厳選!!高配当株】累進配当・配当下限・DOE採用銘柄でめざせ配当金生活(2022年7月版)

投資戦略

今回は配当金生活のためにニイマルクがウォッチングしている高配当銘柄です。

配当株の良いところは、定期的に配当という形で利益確定がされるところですね。

ニイマルクはコツコツ投資タイプで、毎月、配当金が振り込まれる度にありがたみを感じています。

そんな配当株で最も避けなければならないのが、減配です。

高配当株は成長力が低い成熟企業が多く、大きなキャピタルが得にくいというデメリットがあると思います。配当利回りが良いからという理由で購入した銘柄が減配になった場合は、株価下落のダブルパンチにつながるので、銘柄選びは重要です。

特に、配当性向が高い銘柄は減配リスクも高いと思われるので注意が必要です⚠️

ニイマルクは、配当を安定して継続的に出し続けることができるか、将来的な増配は可能かという点を重要視しています。

具体的には累進配当銘柄、累進配当を宣言していないものの実質連続増配している銘柄、配当下限、DOE採用銘柄等です。前提としては、業績を確認し、EPSが増えていることの確認も必要です。

それらを考慮すると、景気敏感株はなかなか投資対象にできません。

DOEとは?

株主資本配分率(Dividend On Equity ratioの略)のこと。 配当性向は利益に対する比率で配当を決定するが、DOEは株主資本を基準として配当を決定する。

配当性向は企業の利益によって変動が大きく、利益が増えた年度は配当金も増額されるメリットがありますが、利益が少なくなった年度は減配につながります。

DOEは、株主資本が安定していれば継続的に安定した配当が得られるというメリットがあり、コツコツ投資家のニイマルクにとって参考となる指標です。

初めてDOEを知ったのは双日の配当方針を見たときでした。

今回は高配当の銘柄になりますが、村田製作所はDOE導入し、三菱重工業も将来的にDOEを取り入れるとの報道もあり、配当政策として新たにDOEを採用する企業が増えています。

ニイマルク厳選、配当金生活のための高配当株(2022年7月9日時点)
高配当銘柄1(各企業の言い回しで、どの分類に該当するのか悩むものもあったので参考程度にしてください)
高配当銘柄2(各企業の言い回しで、どの分類に該当するのか悩むものもあったので参考程度にしてください)

※中期計画や配当政策を確認して作成したものですが、誤っていたり、最新の情報でない可能性もあります。

また、投資を推奨するものでもありませんので御了承ください。

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