2022年7月の配当金は3万8769円(税引後)でした。
2022年7月は3万8769円(税引き後)の配当金をいただきました。
- トーセイ・リート・・・8507円
- インベスコ世界厳選株式・・・2万446円
- J-REITリサーチオープン・・・ 1758円
- QYLD・・・5755円
- XYLD・・・ 208円
- SDIV・・・2005円
昨年同月よりも2万4944 円プラスと倍増しました。
これで、2022年の累計配当金額は45万749円(税引き後)になりました。
月20万円の配当金生活を目標としており、単純換算すると7ヶ月で140万円に相当します。
2022年の実績が45万円なので、進捗率としては約32%になります。
先月は3月権利日の配当金が振り込まれる6月で受け取り金額が多かったので、その反動減を大きく感じます。
配当金生活を意識すると、毎月、平準化して受けとることが理想です。
ちなみに、2021年の配当金は7月末時点で 18万2791円だったので、今年は昨年同時点よりも約27万円の大幅増加を達成することができました。
2022 年の配当金が大幅上昇した理由(株主優待投資から変更)
2021年は、月平均でようやく3万円を越える程度でした。
お小遣いとしてであればありがたみを感じますが、配当金生活をするには、ほど遠い状況です。
今年の配当金が大幅上昇した理由は、2020年頃から徐々に優待株投資から増配高配当株投資に切り替えた影響が大きいと思います。
株主優待を目的にしていると、企業分析が十分にできないと思ったことに加えて、やはり配当金として「お金」をもらうことが今後の配当金生活を目指す上で必要と判断したためです。
また、今年の市場再編によりプライム上場基準の株主数が緩和されたことや、株主への公平な利益還元の観点から、保有株の少ない投資家に恩恵の大きい株主優待の廃止が指摘されています。
7/26 に日本BS放送(9414)から発表された株主優待廃止
優待銘柄を段階的に少なくしていたニイマルクですが、継続保有していた日本BS放送(9414)が2022年8 月期をもって株主優待を廃止すると発表しました。
ニイマルクは長期保有株主だったので、これまではビックカメラの商品券が年間3000円分もらうことができました。
商品券は日用品の購入にも利用することができ、とても魅力的な優待で廃止の発表翌日から株価は急降下してしましました。
ニイマルクも検討した結果、8月末の権利日を待たずに売却しました。
JTやオリックスなどの人気優待株の廃止が続いており、株主還元に対する変化期のような気もします。
自社商品などを株主優待を導入している企業は、廃止しにくい傾向にはあると思いますがJTは廃止していますしね・・・
現在のニイマルクは配当金重視の投資スタイルで、高配当な累進配当・配当下限・DOE採銘柄を中心にしています。
好業績に裏付けされたは配当銘柄は持っていて安心感があります。
ニイマルクは月20万円の配当金を目標としているので、さらなる積み上げの加速が必要です。
冒頭でも述べたとおり、月ごとの配当金金額のバラツキが大きくなっているので、平準化もしていきたいのですが、権利月の関係で候補が少ないのが悩みどころです。
やはり、Jリートくらいしか対象がないのかなーと思っています。
今月は、運用会社の問題で暴落中のエスコンジャパンリートを追加で仕込んでみました。
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